土地の造成工事が進んでいます。
主人も重要な人手。
親方に教えてもらいながら、がんばっています😆
いまやっているのは、暗渠(あんきょ)作り。

山からの水が宅地にそのまま来るとずぶずぶになってしまうので、山との境の地下に排水路を作っているんです。

自分たちも参加して1から作り上げるのって、大変だけど楽しいです!

土地の造成工事が進んでいます。
主人も重要な人手。
親方に教えてもらいながら、がんばっています😆
いまやっているのは、暗渠(あんきょ)作り。
山からの水が宅地にそのまま来るとずぶずぶになってしまうので、山との境の地下に排水路を作っているんです。
自分たちも参加して1から作り上げるのって、大変だけど楽しいです!
令和2年5月18日。
長野県北安曇郡池田町民になりました✨
ワタシは長野県小諸市や長野市で働いたことがありますが、(やはり長野に縁があったようで‥💦)主人は川越を出るのは46年の人生で初めて❗️
町役場で転入届を出す時は、そんな主人だけでなく、ワタシもドキドキワクワクの不思議な緊張がありました😆
池田の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
神主さんに「やこぼし」をしていただいた納屋の解体工事が無事に終わりました。
納屋があった場所は、お客様用の駐車場にする予定です!
それにしても‥
北アルプスの向こうに沈む夕日がキレイ‥✨
北アルプスがくっきり見えて最高のお天気に恵まれた日。
地鎮祭を執り行いました。
建築の前に納屋の解体工事を行うため、まずは「やこぼし」が行われ、続けて「地鎮祭」が行われます。
(長野では家を守ってくださった神様に感謝し、解体工事が無事に終わるよう祈願する神事を「やこぼし」と言うそうです。)
この状況なので、マスクをして、地主さん夫婦、私達夫婦、工務店の方、という最少人数で…。
(本当は、この先どんな土地で私たちが生きていこうとしているのか、両親にも見てもらいたかったのですが…残念💦)
神事の間、この土地に建物を建て、住まわせていただくことに対しての感謝の気持ちと喜びが、じわり、じわりと胸に押し寄せてきました✨
宿に置く本の紹介です。
今回ご紹介するのは、鈴木ともこさん著「山登りはじめました」。
タイトルの通り、まさに山登りを始めてから各地の山でのいろんなストーリーが描かれています。
あるある!って思ってほくそ笑んだり、鈴木さんのココロの声に思わずふふっと笑ってしまったり😆
ワタシもがっつり山女ではないのでレベルは高くないけれど、自分なりのペースで山を楽しんでいます。
憧れの山「槍ヶ岳」編を読んだら、ワタシには無理だぁ‥と思っていたけど、挑戦したくなりました!
山への想いがますます募りましたが、自由に行ける日が来るのを楽しみに‥♪
諸事情により、ようやく、地主さんと土地売買契約を結ぶことができました。
(地主さんの了承を得て、先行して木の伐採をさせていただきました)
建物の建築をお願いしている、地元・池田町の工務店「山風舎」の社長さんの紹介でこの土地と出会えたのですが、本当に、奇跡です。
この地域は私たちが希望していた「北アルプスをちょっと高い位置から一望できる場所」なんですが、移住者に人気が高く、なかなかいい土地が出ないのです。
地主さんも幼い頃から慣れ親しんだ土地なので、私たちがこれから活用していくことをとても喜んでくださっていると聞き、うれしい気持ちになりました✨
世の中が大変な時期で予定通りに行かないこともこれから多々あるとは思いますが、可能な範囲で、一歩ずつ進んでいきたいです。
宿を開く長野県北安曇郡池田町には、桜の見どころがたくさんあります🌸
特に3,000本を超える山桜が広がる景色は素晴らしく、4月中旬〜5月上旬まで楽しめるそうです。
今年のうちに実際にこの目で見て、来年の桜シーズンの時にはお客さんにPRできるようにしたいと思っていたのですが…。
この状況では、致し方ありません😢
こんな時だからこそ、外出できなくても、自宅(宿)から北アルプスが眺められる環境にいられたら、どんなに心が晴れるだろう…なんて、思ってしまいます。
でも、いまは、がまん、ガマン、我慢の時。
桜は来年もきっと美しい姿を見せてくれる。
無事に移住できたら、毎日飽きるほど北アルプスを眺めることができる。
そう思いつつ、1日も早い収束を願いながら、対策を怠らず、SNSにアップされる山や自然の風景に癒やされながら、日々を過ごしています。
信州と言えばそば処。
池田町にもいくつか蕎麦店がありますが、その中で、今回は「手打ちそば かたせ」さんをご紹介します。
初めて訪れたのは、去年11月。まちの魅力を体感する役場主催の「移住案内ツアー」に参加した時です。
香り高い蕎麦はもちろん、旬の素材を使ったサクサクの天ぷらが絶品でした✨
先日久しぶりに行ったら、冬季限定の「とうじそば」が…
とうじそば?冬至そば?
いえいえ、正解は「投汁(とうじ)そば」なんです💦
初めて聞きました、投汁そば。これはぜひ食べてみたい!と注文。
投汁そばとは、松本市奈川(旧奈川村)の郷土料理だそうです。
つゆにはきのこや山菜、野菜がたっぷり入っていて、小割にした蕎麦をカゴに入れてひたします。
そして、お椀によそったつゆや具材と一緒にいただきます。
つゆや蕎麦の香りがふわ~っと立ち上り、体も心もあたたまって…おいしい…シアワセ~☺️
お店のおばあちゃんが優しく食べ方を教えてくれるのもうれしかったです…♪
宿からも近いので、オススメです!
★手打ちそば かたせ★北安曇郡池田町会染3439(宿から車で約3分、歩いて約10分)
主人の中学時代の後輩さんが、東京・荒川区でレーザー加工の会社を経営しています。
レーザーカッターで宿の案内を作りたいと話したら、「工場を見学しませんか~!」と誘ってくれたので、お言葉に甘えておじゃましてきました。
株式会社ロッカ
https://www.rokka-p.co.jp/lp/
記念に、持参した木のコースターに宿のロゴをレーザー加工してもらったんですが…
やはりプロの機械はスゴイ!
深く彫ることで立体感が出て、味のあるかっこいい作品になりました😊✨
コルクコースターもいい感じです♪
ほかにもレーザー加工で作った折り紙やしおり、付箋紙を見せてもらいましたが、「レーザー加工って、ここまでできるんだ~!」と、驚きの連続でした!
レーザー加工の仕事に誇りを持っている彼の姿は、とてもかっこよかったです。
宿の看板、作ってもらいたいなぁ…なんて考えています。
宿に置く本の紹介です。
今回は、群ようこさん著「れんげ荘物語」シリーズ。
有名広告代理店を早期退職し、家賃3万円のアパートに住んで貯金を切り崩しながら生活するキョウコさんの日常を描いた物語です。
読んでいくうちに、自分がこれから残りの人生を生きる上で大切にしたいことは何だろうと考えるようになりました。
そして無性に、長年勤めた会社を辞めて違う世界を見てみたくなり、実際に辞めてしまったので、人生を変えた本と言っても過言ではありません😅
環境を変えたことで新たな人たちとの素敵な出会いがあり、人生の転機を迎えることになったので、この本には感謝しています✨