
宿のロゴを作ってみました。
背景のモルゲンロートをイメージしたデザインは、ホームページ制作をお願いした方に作っていただきました。
そして、冬の北アルプスをイメージした山々と文字は、主人がデザインしました。
なかなかうまくできたかな、と思います♪
宿のロゴを作ってみました。
背景のモルゲンロートをイメージしたデザインは、ホームページ制作をお願いした方に作っていただきました。
そして、冬の北アルプスをイメージした山々と文字は、主人がデザインしました。
なかなかうまくできたかな、と思います♪
カヌーやカヤックをやっていらっしゃる方ならご存知かと思いますが、池田町のお隣・安曇野市では、川下りを楽しむことができます。
カナディアンカヌーが趣味の友人が時々訪れるスポットがあるということで、先日、連れて行ってもらいました😊
この時期は水が少なくて、3人乗るとカヌーの下が川底にひっかかり、降りて引っ張ったり押したりなんかして…(笑)
それでも、万水川から犀川にかけて、北アルプスの雄大な景色を眺めながらのカヌーツーリングはとっても気持ちが良く、楽しかったです!
カヌー好き、カヤック好きの皆さんに安曇野に来ていただいて宿に泊まっていただけるよう、いろいろ考えてみたいと思います。
宿に置く、お気に入りの本のご紹介です。
今回は、小川糸さん著「ライオンのおやつ」。
小川糸さんは「食堂かたつむり」や「ツバキ文具店」シリーズも好きなので、新聞の新刊紹介欄でこの本に出会ったときは、ビビッと(笑)来ました。
図書館にあるか調べたら、76人の予約待ち💦
とりあえず予約を入れてみましたが、何年かかるかわからないし(笑)、本屋さんで見かけるたびに早く読みたくて我慢できなくなったので、購入しました。
タイトルと装丁から、もう絶対大好きになること間違いなしと確信。
読んでみたら、まさにその通りでした。
1日1日をきちんと生きることの大切さ、誰にでも訪れる死を迎えることについて考えさせられ、自分の中で何かが変わった気がします。
小川さんの「読んだ人が、少しでも死ぬのが怖くなくなるような物語を書きたい」と執筆したこの作品。
シアワセであるほど、やりたいことがいっぱいある人ほど、そして、大切な人と離れたくないという気持ちが強いほど、死は怖いと思います。(私もそうです)
その気持ちが、少し軽くなります。
宿の敷地内にある木の伐採が終了したと工務店さんから報告があり、写真が届きました。
杉の木の皆さん、ありがとうございました。伐採してくださった皆さん、お疲れ様でした。
雪をかぶった北アルプスの姿が、青空に映えて絶景です!
この景色が宿から眺められると思うと、うれしくてたまりません。
ダイニングテーブルの椅子選び、第3弾です。
4脚目は、大町市にある「さすほん」さんの椅子に決めました。
こちらのお店は、国産の栗材を使ったオーダー家具などを製作されています。
栗の木は丈夫で手触りが良く、使うほどにいい味が出てくるそうです。
確かに、クッションがなくても座り心地が良く、気に入りました。
さまざまなデザインがありましたが、私たちが気に入ったのが、こちら。
ハイジのおじいさんが座ってそうな、なんかほっこりする椅子(笑)
前から見てるだけでは分かりませんが、後ろから見ると、これまた面白いデザインなんです。
10年後、20年後、いい風合いを醸し出してくれるのが楽しみです。
建築設計の第一案をいただきました。
この、表紙に書いてある文字を見ているだけでドキドキします。
これを基に私たちの希望や理想をお伝えしました。
今まで各地で泊まって「こうだったらいいのにな」と思ったことを反映し、何よりお客さんがくつろげる空間にしたいと思っています。
着工は5月のゴールデンウィーク明けの予定です 。
何せ現在は埼玉・川越在住のため、池田町含め安曇野エリアや近隣地域の情報に詳しくありません。
でも、宿がオープンしたら、近隣の素敵なお店やスポット、イベントなどをお客さんに紹介できるようにしたいと思っています。
最近、SNSで池田町周辺の気になるお店をいくつか見つけたので、行ってみました。
★いぐパン(松川村)~宿から車で約12分
小さなパン屋さん。店内には心地よい空間のイートインスペースがあります。毎週変わる「今週のパンごはん」。この日は、葱とじゃがいものスープと、目玉焼きトーストでした。食パンの食感と味わいが忘れられません…♪朝8時から営業していますので、ここへ朝食を食べに行くのもオススメです。
★アルプスタイルカフェ(大町市)~宿から車で約13分
北アルプスを望みながら爽やかに走れる「北アルプスパノラマロード」をゆくと左手に見えてくる、ハンバーガーズカフェ。チーズバーガーは、ジューシーなパテと濃厚チーズとの組み合わせが最高でした。オリジナルブレンドコーヒーとの相性も抜群です!
アルプスタイルカフェさんでは、大町市内にある「どらやきCona」さんの「バタどら」もいただくことができました。どら焼き好きにはたまりません。今度はお店にも行ってみたいです。
私たちが宿を建てる土地は、建物がなくなってからもう何十年も経つので、杉の木やら竹がわさわさ生えています。
まずはそれらを伐採することが必要で、その作業が始まりました。
どこまで伐採するか、作業をしてくださる方と打ち合わせし、お清めを行います。
ようやく、「民宿山想」の第一歩を踏み出しました。
わくわく、ドキドキです 。
またまた、宿に置く本の紹介です!
古内一絵さんの「マカン・マラン」シリーズ。
友人に勧められ、図書館で借りて読んだら…はまりました…
運命が変わる夜食カフェ「マカン・マラン」に出会えた人たちは、知らず知らずのうちに、ドラァグクイーンのシャールさんに自分の胸の内を語り出します。
「素顔を見せたくないなら、隠したっていいのよ。」
「忘れないで。あなたも私も、決して一人じゃないのよ。」
「自分のことを”つまらない”とか言っちゃ駄目。」
(本の帯より抜粋)
シャールさんの言葉は、どれも心に刺さります。
そして、体にいいものを作って食べたくなります。
シリーズ3作目「みたび」に書いてあるお話「妬みの苺シロップ」を読んで、初めてジャム(季節的にリンゴジャムですが)を作ってみるという、影響されよう(笑)
装丁も、好きです。
何度でも読みたくなる本は、手元に置いておきたくなります 。
宿には、私たちが好きな本を置きたいと思っています。
リビングの薪ストーブの前やテラスで、北アルプスを前にのんびり読書‥なんて過ごし方もできる宿にしたいのです。
というわけで、今後、宿に置く本を紹介していきたいと思います。
今回は、上村五十鈴さんの「星の案内人」。 田舎町にある「小宇宙」というプラネタリウムのじいちゃんと、そこに引き寄せられるように集まってくる人たちのお話です。
私は漫画は読まないのですが、主人から勧められ、この度何十年かぶりに読んでみたら‥
泣けたー‥知らず知らずのうちに涙がじわぁぁぁ〜っと‥
読んだ後は、心がじんわりあたたかくなって星空を見上げたくなります。
ちなみに、宿からは満天の星空や天の川が見られますので、この作品に出会えたのも運命かと‥♪